住宅リノベーション依頼をいただきました。施主様が探してこられたのは、中心市街地近くの築40年ほどの住宅です。特段に傷みがある訳でもないですが、年代相応の素材が使われており、時代を感じられました。
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特に印象深かったのは、1階が殆ど土間であること。そして屋根裏に物入れスペースがあったことです。ご家族が多いお客様ですので、「土間を半分ほど部屋にして、屋根裏スペースはロフトと屋根裏収納にしましょう」とご提案いただいたところ、快諾いただきました。
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リビングは天井を抜き、屋根裏とつなぎました。2間あった和室と縁側も一体にしたので、大空間リビングに返信。立派な丸太梁を見せることで、今の新築では表現できない雰囲気となりました。
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リビング、子供部屋の床にはパインの無垢フロアーを使用。足触りが柔らかく、化粧柱や梁との相性もとても良いです。

古い家には毎回といっていいほど「欄間」があります。手を込めて作られているのに改修後は使い道がなく、ほとんど破棄されてしまうのですが今回は、壁に組み込んで残しましょうとお客様からご要望いただき、活用することができました。

改修にあたり、鉄工所さんと協同し階段手すりやハンガーパイプなど制作していただきました。建物のヴィンテージな雰囲気を引き立ててくれています。

1Fの土間は半分がランドリーや客間などのサービススーペースとなり、残りはガレージ兼物置となりました。キャンプ道具を置いたり、家族でBBQができるね、なんてお話をさせていただきました。

改修の様子、完成した内観はYoutubeでもご覧いただけます。今回は何と3部作です。